方法

• 自動位置合わせ
  特定組織をラベリングし、同一ラベル図形同士で位置ずれを最小とする。
• 特徴点位置合わせ
  標本中に目的となる位置合わせマーキングがある場合や位置変形の小さな大組織がある場合有効です。
• マニュアル操作位置合わせ
  スクロール、回転

組織の観察方向、測定方向を決めることが出来ます。

RGBカラー画像から指定色を抽出

連続断層像に対し同時に組織抽出のための二値化、二値画像処理を行います。

自動抽出が難しい場合、複数枚に1枚の割合で輪郭トレースし、間の切片は輪郭補完により求めることが出来ます。

抽出組織のみを原画より切り取り表示します。
対象組織のみ3D形状がほかの組織に遮られることなく観察できます。